完全予約制

理学療法士によるボディケア&パーソナルトレーニング















当院の特徴


■ 関節痛治療の現状と問題点
変形性関節症による関節痛は、軟骨の摩耗が原因とされています。
軟骨自体は、痛みを出しません。しかし、関節に過剰な負荷がかかると、軟骨が摩耗して、関節を円滑に動かせなくなります。このため、関節周囲にある組織を傷付けてしまうのです。
従って、実際に痛みを発している組織は、軟骨でなはく、関節包や靭帯、筋肉、腱などです。

一度摩耗した軟骨は、残念ながら、元通りになることはありません。
このため、病院では、手術によって、人工関節に置換したり、器具で関節を固定したりします。まだ手術を要しない症状であれば、マッサージや温熱療法、牽引療法などで関節周囲の組織の代謝を促したり、薬物で痛みを抑制したりします。
代替医療では、マッサージや温熱療法のほか、オステオパシーと呼ばれる関節のズレを手で矯正する治療が行われているようです。直訳すれば、「骨の病気」。骨(関節のズレ)を矯正することで、自然治癒力が高まり、色々な病気が治ると言われています。

軟骨が摩耗したり、関節周囲の組織は傷付いたりするのは、関節に過剰な負荷がかかるからです。ところが、不思議なことに、病院や代替医療では、その負荷を取り除こうとする治療を行っていない。これでは、手術時期を伸ばすためだけの対処療法に過ぎません。


■ 当院ができること
関節痛を根本から治療するためには、関節にかかる過剰な負荷を取り除くことが不可欠です。では、どうずれば取り除けるのでしょうか?

まず、負荷の原因を見つけなければなりません。当院では、常に身体全体を治療対象に捉えています。なぜなら、他の関節の負荷が特定の関節に集中したとき、関節痛が引き起こされることが多いからです。
次に、負荷を取り除く方法です。負荷は、パワーと時間に比例します。つまり、パワーと時間を制御すれば、負荷を確実に取り除くことができます。当院では、バイオメカニクスに基づいて、姿勢矯正でパワーを、動き方の矯正で時間を分散させます。
最後は、関節痛を再発させない身体を作るトレーニングです。当院では、効果が短期間で出る独自のトレーニング・メニューを実践しています。ご高齢の方から競技復帰を目指すアスリートまで、幅広く対応しています。