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理学療法士によるボディケア&パーソナルトレーニング















足底板療法


足底板(インソール)とは、靴の中敷のことです。

足底板療法とは、特殊な足底板で、下肢の痛みを緩和したり、パフォーマンスを改善したりする治療法です。
膝関節や股関節などの脚の痛みのほか、扁平足、外反母趾、スポーツ障害などに大変有効です。

当院の足底板には、3つの特徴があります。

@ 足の機能を最大限に引き出す足底板
足には26個の骨があり、関節の数は30個を超えます。これらの関節が複雑に動くことで、身体のバランスが保たれているのです。

当院では、症状に合わせて、足にある25個の関節の動きを調整するため、足の機能を最大限に引き出すことができます。

A 身体の動きをコントロールする足底板
足の形は、身体の動きに伴って、常に変化しています。従って、足底板の形も、立っているときより、身体を動かしているときに合わせた方が効果的です。

当院では、歩行や競技中の動きを診て、足底板の形を決定します。フィット感に優れていることはもちろん、アスリートのパフォーマンス向上にも有効です。

B 靴の形状に合わせた足底板
どんなに優れた足底板も、靴の形に合わせなければ、その性能を充分に発揮できません。下の写真は、同じサイズで、異なるメーカーの靴の断面を比較したものです。

メーカーや靴の種類によって、アーチの高さや足底の形状は異なります。また、スパイクなどが付いた靴であれば、体重のかかる場所も違ってきます。
当院では、靴の形状に合わせて作成するため、足底板の性能が損なわれることはありません。